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第15戦 オーストラリアGP
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| 決勝 |
決勝結果
21位 |
「決勝レースも、およそ予想の付く内容でしたが、ちゃんと最後まで転ばずに走るという目的は達成できました。今回はチームメイトより先行しましたが、それは彼が転んでピットインをしていたからです。まだ誰かを抜くような状態じゃありません。とにかく決勝もリアサスが震度6以上って感じで、とにかく動いて動いてどうしようもありませんでした。タイヤがたれてくると、つまりグリップしなくなるとその挙動が収まってくるし、結果的に綺麗なドリフト走行が楽しめます。今回は最後まで楽しんだという感じです。これはとにかく良い勉強になりました。スライドコントロールの修練ができたことは、この先も役立つことは間違いないでしょう。結果は21位と振るいませんが、これ以上の順位は上がつぶれるのを待つしかありませんから。今回でモトGP参戦も一区切りです。最終戦は125ccで走ることができなくなったし、WCMでもう一度走るかもしれません。ただしケガをしているライダーが回復しない場合、という前提です。ひとまず来シーズンのために現地に行くには行きます。ただ現状ではどうなるか、本当に判りません。いくつかのチームからオファーはありますが、2年も続けて酷い目に遭いましたから、慎重に行こうと思います。今回がラストになる可能性もありますが、そうならないよう交渉をしてくるつもりでいます。中途半端なシーズンになってしまい、応援していただいた皆さんにはなんて説明すればいいやら、頭が痛いですね。気持ちをリセットして来年以降への展開を、探し出そうとしています。ひとまず、応援ありがとうございました。最終戦が終われば、動向を正式にお伝えできると思います」 |
| 予選 |
モトGPクラス
24位
1分35秒280 |
「オーストラリアGPが開催されるフィリップアイランドは、自分にとって好きなコースのひとつです。何とかここで良い結果を残しておきたいところですが、マシンにこそ慣れては来ましたがセッティングが思うように決まらず、というよりも進展がないままなのでマレーシアの時と同じ状態の繰り返しでした。コーナーで頑張ってもトラクションがかからずリアサスペンションが暴れまくりで、攻めてもタイムアップにつながりません。周囲のライダー、特に中盤を走っているライダーたちと比較しても速度はすべてが加速セクションで決まっています。タイヤがグリップしなくなってからの方が、綺麗にスライドしてタイムが上がるほどです。この4戦でずいぶんパワースライドには慣れることができましたし、滑らせるきっかけとかタイミングも覚えてきました。慣れとコースレイアウトを知っていることから、上位とのタイム差も減ってきたし。何とか予選を突破することは目処が付いています。まぁ、あまり自慢になるような状況ではありませんけども。とにかく2日間走って、一通り予想した範囲でのタイムが出たとは思います。モトGPでのチャンスをくれたチームには感謝の気持ちで一杯です。決勝もちゃんと最後まで走りきり、結果は時の運を待つだけですね。最後まで頑張って走りきります」 |
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第14戦 マレーシアGP
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| 決勝 |
決勝結果
19位 |
「今日も暑いレースでした。カタールほどではないにしても、厳しい暑さであるのは変わりません。それでも、身体がバテることもなく走りきることができたのは、だいぶマシンに順応してきた証拠だと思います。リザルト的には予想どおり最下位でしたが、ラップタイムはタイヤが滑り出した後半でも結構安定していて、スライドには自信がついてきました。スタートから前半戦はチームメイトの後について同じくらいのペースで走ることができたのも、慣れてきたからこそでしょう。BSBのチャンピオンと同等に走ることができることが証明できたのは、単純に嬉しいですね。まだまだライディングを吸収できる柔軟性が、自分にも十分あることが何より自信になりました。レースはチームメイトに一度追突しかけ、さらにその後一度クラッチが張り付くトラブルで2速固定になり、タイムをロスしてしまったことから単独走行になっています。クラッチトラブルで走れなくなりそうでしたが、幸い復活してくれたので最後まで走りきることができたということです。リアサスのムービング現象に今回は悩まされていたのですが、そのためサスを思い切り硬めにして対処しています。動き過ぎてアクセルを開けられない状態より、スライドが酷くても滑りをコントロールする方がマシという判断でした。そのため3周目のタイムと最終ラップのタイムが同じくらい安定していたのが収穫です。完走できたことで、また良い勉強になりました。次のフィリップアイランドはかなり気温が低そうなので、何かとセットアップも変わって大変そうですけど、少しでも良いリザルトを目標に頑張ります。応援ありがとうございました」 |
| 予選 |
モトGPクラス
24位
2分8秒995 |
「カタールでは良いとこなしだっただけに、勝手の解っているマレーシアでは予選を突破したいと思いながらサーキット入りしました。さすがにマシンにも慣れてきたし、重くてパワーのあるモトGPマシンの特徴をつかめつつあります。慣れてきたからこそ、冷静に考えるとマシンが劣っているのことを実感できます。結構他のマシンとコース上で遭遇し、何処が速いのかを分析できるようになりました。自分のマシンはギアが6速のうち5速しか使えていません。これが加速の差にモロ影響していますね。パワー差はもちろんですが、これがもっとコースに適応したギアを選択できるだけで、相当戦闘力は高まるでしょう。例のクラッチトラブルは解消したのでかなりコーナリング進入の速度は高められたのですが、出口でサスが動き過ぎてトラクションがかかりません。色々と試してトライしたけど、最後まで納得できるレベルにはなりませんでした。タイヤの使い方も難しいく、予選用がほとんど使えず決勝用を使い分けている感じ。それでも、かろうじて目標だった予選突破は果たせました。ひとまずは課題クリアですね。決勝はもちろん完走が最大の目標です。よりマシンに慣れるべく、ここでも勉強しようと考えています。それから次のオーストラリアGPにも、WCMから参戦が決まりました。そのためにも、決勝を走りきることが大事だですね。応援よろしくお願いします」 |
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第13戦 カタールGP
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| 予選 |
モトGPクラス
23位
2分7秒466 |
「再びWCMのマシンに乗る機会を得て、カタールにやってきたわけですが、何もかも初めてのコースには苦戦しました。マシンも例のクラッチトラブルが完全には解消していなくて、セットアップを奨めるのが遅れてしまったんです。特にT3セクションでうまくマシンを曲げることが出来ず、タイムロスが明白でした。これまで乗ってきた125なら対処する方法も色々あるのですが、やはりモトGPのマシンは難しいですね。予選2日目になってやっとクラッチトラブルが解消したのですが、そうするとサスペンションセッティングも変わってしまって、ただでさえトラクションがうまく掛からないのに、さらに悩む結果となりました。自分の体重が軽いせいもあり、本当にリアタイヤがグリップしません。4速まではほとんどスライドしっぱなしです。区間ベストをつなぐことができれば、1秒以上は速いラップタイムを出せたのですが、セットアップ時間の不足と自分のライディングミスによってこれをまとめることができませんでした。これまで区間ベストを総合的にまとめてラップタイムを出すことができたのに、それが出来ないままというのが悔しいですね。チェカが最後にタイムを伸ばしたことで結果107%ルールにより予選落ちとなったのは、つまりはそんなタイムしか出せないでいた自分の未熟さでしょう。残念ですが、決勝は控えることにして次のマレーシアに備えます。応援いただいた皆さんに、応えられなかったことが辛いです」 |
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第12戦 日本GP
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| 決勝 |
モトGPクラス
15位
1ポイント獲得 |
「予選までと違って決勝用のタイヤだと、ベストタイムから3秒落ちは必至でした。相変わらずエンブレの効き方がおかしくて、仕方なくクラッチスプリングを固いモノにして対処しています。結果としてはクラッチが異様に重い状態でしたが、我慢するしかありません。体力的には厳しいとは考えていたのですが、走り終えると結構疲れは少ないものでした。意外に腕は上がりません。ただ下半身の筋力不足を痛感しています。モトGPでのステップワークは結構なハードですよ。この2ヶ月マシンに触れていないので身体がなまっていたし。スタートはどの程度まで行けるのか判らないし、無理をする状況ではなかったので慎重に走り始めています。そうしたら1コーナーで多重クラッシュが発生していたんです。僕のスタートでは混乱の影響はありませんでしたが、それだけに何としても走り切ろうという決意が沸いてきましたね。とにかく滑るタイヤ、制御できないエンブレとの格闘でした。一度3コーナーでコースアウトしてますが、あれがなくても周回遅れは免れなかったでしょう。何度も危ない目に遭いましたが、皆さんの声援が後押ししてくれ集中力を切らさず走れたと思います。マシンにもだいぶ慣れ、結構スライドコントロールにも自信を持てました。とにかく完走することができて、本当に嬉しく思います。クールダウンでは観客やオフィシャルの歓声や拍手が良く聞こえました。優勝したときより、大きかったかもしれません。ちょっとウルウルしちゃいました。チームも心から祝福してくれたし、他のチームのスタッフから「よくやった」と声をかけられ、ハッピーエンドですね。大きなチャンスをくれたチームに感謝したいと思います。もてぎでは今まで以上に多くのファンから応援してもらい、書き込みもたくさんあったことを嬉しく思います。最終戦にはマラグーティというチームで最後の125に乗る予定です。それまでの予定はまだ決まっていませんが、レース後はオファーもいくつかありました。また決まり次第、報告します。応援ありがとうございました」 |
| 予選 |
モトGPクラス
24位
1分54秒743 |
「いきなりモトGPクラスに参戦が決まり、何の準備もないままに予選を迎えることになりました。それでも日本で走ることができて本当に嬉しく思います。チャンスをくれたピーター・クリフォードとWCMチームに感謝します。とはいえ、マシンは結構難しいものでした。特にクラッチに問題があってエンブレがうまく使えません。どうしても作動にタイムラグがあり、これが一定しないのです。初日から走るごとにタイムを上げて、2日目は53秒台までフリー走行で出せたのですが、肝心の予選でそれまでフィーリングが良かったマシンにトラブルが出て、やむをえずTカーで走るしかなかったんです。これが実に曲がらないマシンで、苦労しました。前日より少しだけ良いタイムを出した途端に、懸案のクラッチが張り付いてしまい1コーナーでコースアウト、そのまま軽く転倒してしまいました。幸いダメージが無くピットに戻してもらって再び走れましたが、タイムアップは出来ませんでした。107%ルールで予選落ちとなり、レース人生初の屈辱を味わいました。レースには出走が認められたので、最下位でスタートします。それでもレースを走ることが出来るのだから、今までの状態よりはマシですよね。明日はできるだけ周回遅れにならないよう、頑張ってゴールしたいと思います」 |
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第9戦 イギリスGP
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| 決勝 |
7位
ランキング18位
計19ポイント |
「今回のドニントンはとても寒く、長袖が欠かせないほどでした。決勝では直前まで雨が降っていたのでこれまで路面温度が低く、予選で良かったフロントタイヤがチャタリングを起こしグリップせず、ペースを上げられません。また予選でそこそこだったエンジンが最後にトラブルを起こしたので組み直してレースに使ったのですが、どうもパワーが出なくてこれも苦労しました。それと何より、スタート直後にバルベラとパブロの転倒、特にパブロは目前で転がっているしマシンはそのままコース上を走るしで、フルブレーキングで何とか回避することができたのですが、そこで前の集団から離されたが辛かったですね。必死に追走はしたのですが、何度も転びそうになりました。転倒せずに肘を2回ほど擦ったのは、これまでレースをしてきて初めての経験です。ほとんど転んでいたようなものですね。とにかく後に付いていくのは楽だけど、前に出ても引き離せない。こんな状況が続いた上に転倒スレスレだったため、終盤は開き直ってポジションキープに徹しました。何と言っても完走しポイントをちゃんと獲りたい、という気持ちが強かったモノですから。消極的かもしれないけど、ひとまず結果を残せて良かったです。納得とか満足というものではないけど、レースらしいレースというのが前戦からできつつあるので、後半戦に向けてモチベーションが高められました。ブルのではトップを狙いますよ。このあと週中には帰国します」 |
| 予選 |
5位
1分37秒781 |
「ドニントンでもマシンはまずまずといった感じで仕上がっていて、5番手をキープすることができました。まともにレースをしている状態なのが嬉しいですね。でもホンダが速いですよ。低速からの加速が良いし、旋回性は新しいフレームを持ってきてさらに良くなってますから。何とか追いつこうと頑張ってますが、まだコース後半の低速コーナー区間でのタイム差があります。2日目には試したセッティングが良い方向だったからタイムアップできましたが、ちょっとデトネーションが出て予選後半が辛かったんです。せっかくタイムが上がってきたので、それを詰め切れなくて。あとコンマ4秒くらいはいけたしフロントローも目前だったんですけど。明日は雨の予報であまり歓迎できません。ドライのレースなら前戦以上の闘いができると思います」 |
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第8戦 ドイツGP
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| 決勝 |
リタイア
ランキング18位
計10ポイント |
「タイヤは初日良かったモノを選んで決勝に備えました。マシンはぼちぼちの状態で速くはないけど、ひとまずは闘えそうだし、気合いを入れてスタートしたんです。スタートダッシュは悪くなかったけど、ちょっと1コーナーで後続に飲まれてしまい、そこから挽回する展開でした。ただ思ったほど悪くないし、序盤にトップが見えるところまで来たので、思い切ってトップを狙っていきました。ただ予想通り引き離すには厳しい状態で、ひとまず後に下がってタイヤを温存することにしたんです。ただ誤算だったのが、ミカ・カリオとシモーネ・コルシの後に付いたとき、トップグループと間隔を空けたことですね。セカンドグループになってしまい、そこから追い上げるのにタイヤをかなり消耗してしまいました。あそこで無視してでもトップグループについて行ければ展開が変わったと思います。その後エンジンがタレ気味でロカテリには置いて行かれるし、セカンドグループの無意味なバトルに巻き込まれたわけですが、残り周回も少ないので無理してペースを上げ追走していたら、最終コーナーでオーバースピードになりタイヤが我慢しきれず転んでしまいました。もったいないレースでしたが、やっとレースらしいレースができたので内容には満足してます。やるだけのことはやれましたから。この調子でドニントンも頑張ります」 |
| 予選 |
8位
1分28秒333 |
「今回の予選ではマシンがそこそこの戦闘力を発揮してくれたこともあり、苦手というか自分の走りにかみ合いにくいザクセンで順調な滑り出しとなっています。やっとレースらしいレースができるかな、というのが本音ですね。初日は使ったタイヤが良いバランスで、それほど無理をしなくても4番手になれました。フロントロー、そしてポールをと考えていましたが、2日目はこのタイヤが合わずどうしても昨日のタイムを更新できません。悔しいのはもちろんですが、レースを闘える実感があるから2列目でもOK。明日のウォームアップ走行でどうするかを決めるつもりですが、エンジンも車体もこのまま良い状態が保てるなら上位陣との差はわずかですからね。もちろん狙っていきますよ」 |
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第7戦 ブラジルGP
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| 決勝 |
リタイア
ランキング18位
計10ポイント |
「決勝に備えて朝のウォームアップ走行でリセッティングにトライしたのですが、昨日までのタイムを楽に出せるようになったので状況的には悪くありませんでした。今年は周囲のマシンレベルが高く、ちょっとセッティングがはずれると厳しくなります。まぁ、今はそこまで行ってない状況ですけども。レースでもスタートはまずまずで、マシンは朝以上に速かったのでレースの組み立てができると思っていました。でもそれは2周目までの話です。最初はそこそこ速かったエンジンですが、2周過ぎで明らかにパワーダウンを起こしたんです。前回のこともあったので不安でしたね。ただ少し順位を落としているうちに、なぜだか速さが戻ったりもしたので挽回にかかったところ、再び不調になりそのままエンジンが壊れてしまいました。リザルトではなぜか転倒扱いですが、マシントラブルで止まっただけです。もちろんケガもありません。久しぶりに行けると思えただけに、もったいないレースでしたね。5戦連続でノーポイントなんて、初めてかもしれません。ヨーロッパに戻り、マシンを見直します」 |
| 予選 |
10位
1分58秒726 |
「初日のフリー走行はそれほど悪くなかったのですが、予選ではマシンが激遅でした。とにかく上位のマシン差ははっきりしていて、ヤマハ時代よりもギャップを感じるほどです。コーナーでいくら速度を乗せても、短い直線で離されてしまうんです。そこでエンジンに小変更を加えるよう支持してみたら、少しマシになりました。そのため2日目はタイム&ポジションを上げることができたのですが、上位との差は相変わらずですね。今回はエンジンパワーの問題が、一番の課題ですね。車体はまだ良いのでコーナーは頑張れるのですけども。この現状をチームが正しく理解して、対処してもらわないといけません。かなり深刻な状態ではありますが、何とかパワーを引き出して上位を目指したいと考えています」 |
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第6戦 オランダGP
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| 決勝 |
リタイア
ランキング18位
計10ポイント |
「最終日だけは天気が回復して、朝からセッティングをドライ用に変更して望むことになりました。ただ車体はまずまずフィーリングが良かったから、エンジンが課題だったのですが、どうにも本来のパワーを引き出せません。根本的に対策ができず、不安を抱えて決勝のグリッドへ向けてコースインしたけど、悪い予感は的中してしまいました。やはり本来のパフォーマンスにはほど遠く、厳しい状況が見えていたんです。スタートこそ良かったのですけども、とにかくマシンが走らないのであっという間に後方集団に飲み込まれていまいました。それでもせめてポイント獲得をと精一杯走ったのですが、3周目から露骨にエンジンがおかしくなり8周目に入った時点で完全にエンジンが壊れてしまったのです。そこでマシンを止めて僕のダッチTTは終わってしまいました。レース後電機部品の不良が発覚しましたが、3日間とも基本的に電気系がおかしくて、それを修復できなかったということが残念です。車体が良くなってきただけに、本当に悔しいリザルトでした」 |
| 予選 |
6位
2分20秒689 |
「冬のテストでフィーリングが良かったフレームを使ったら良い感触は持てました。ただエンジントラブルに今回は悩まされました。いきなり早々にエンジンが壊れ、5速全開で転んでしまったんです。ただ予選初日は9番手とそれほど悪くない状況です。最後のアタックに備えピットに戻ったら雨が強くなり、そこまでって感じでした。翌日はまたフリー走行でエンジンが不調で、あまり周回できません。でも予選では何とか走れて6番手。これが今年のベストグリッドかと思うと情けないですよね。ただ僕はスリックを使いたかったのに、カットスリックしか用意をしていません。ハーフウェットをスリックで走れたはずなんですけど、あと1秒以上は速かったでしょう。まぁ、決勝に向けてトラブルさえ直ればそれでいいんですが」 |
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第5戦 カタルニアGP
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| 決勝 |
18位
ランキング18位
計10ポイント |
「朝のウォームアップ走行では柔らかいタイヤを選択して、絶対的なグリップ力不足がラップタイムが伸びない要因だと判りました。ただ硬いタイヤを使わないと決勝では持たないし、そうするとまたラップが伸びないという悪循環です。このコースは路面コンディションが良くないこともあって、いかにグリップさせるかがポイントなのですが、そのセッティングが決められないままレースとなってしまいました。エンジンはある程度問題も解消していたのですが、コーナーを攻められないことでそのパワーも引き出せないままです。走りながら何度もセッティングを変えていたのですが、そのため中盤にはベストラップを記録しています。ただ最初から特にいリアタイヤのグリップが低いばかりか、中盤以降はそんな状態なのに消耗が激しくてペースが落ちてしまいました。何とも情けないレースで、正直へこみ気味ですね。少しでもポイントをと思ってできるだけ走っても、この結果でしたから。厳しい状況下ですが、次のインターバルまでに対応策を講じます」 |
| 予選 |
18位
1分52秒204 |
「どうにも厳しい結果になっています。前戦で投入した車体が今回はファイナルレシオ比の関係で使えず、本当は短いホイールベースで走りたいのですけど、それが不可能な状態でした。結果としてある現状の中でだましだましセッティングを試しては探りを入れるという感じで、本当の意味でタイムアタックができません。それでも初日よりはマシになったので2日目はタイムアップを果たしていますが、とても納得できる結果ではありませんでした。とはいえ泣き言も言ってられないので、明日の朝に違うセッティングを試してラップタイムを伸ばせるよう頑張ります。このままで終わるわけにはいきませんから。少しでも多くのポイントを獲って挽回のチャンスを作りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」 |
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第4戦 イタリアGP
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| 決勝 |
22位
ランキング18位
計10ポイント |
「朝方に降った強い雨によって、路面のグリップがかなり落ちてしまいました。ウォームアップ走行では路面が濡れていたのと、あまりパワーが出ていないこともあって3番手でしたが、これは良い状況ではありません。厳しいと思いつつも、レースまでに大幅なセットアップ変更もできず、スタートとなりました。案の定ストレートが辛くて、どうしても前から離されてしまいポジションアップが厳しかったですね。一時期先頭集団との間隔を縮めることはできたけど、それはペースが遅かったからです。再びペースアップしてからは追いつけませんでした。何とかそれでも8位でゴールできるよう頑張ったのですが、最終ラップのT2セクションでエンジンがおかしくなって、パワーがなくなったのです。だましだまし走ろうとしたのですが、最終コーナーでは完全にエンジンがストップしました。何とかチェッカーだけでもと思い、そのままマシンを押してゴールしたということです。いや〜、疲れました。それに貴重なポイントを逃したのは悔しいですね」 |
| 予選 |
14位
1分59秒623 |
「今回から車体のセットアップを、根本的に見直すことにしました。これまでも何とかセッティングで修正してきたのですが、大幅な見直しをしないと厳しいということに、チーム側が動いてくれたといえます。ただそれでも、新しい仕様でもフロントタイヤの接地感が不足していて、どうしてもコーナーで速度を上げられません。エンジンもあまり良い状態でなく、速いマシンのスリップについて行くのが辛いですね。何とかタイムアップを頑張ったのですが、2日目はタイミングを外してしまい狙い通りにタイムを出せずに終わってしまいました。不本意ながら4列目に甘んじることになったわけです。ただもう少しエンジンが伸びれば、十分闘えるとは思います。集団に離されないように食いついていきます」 |
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第3戦 フランスGP
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| 決勝 |
リタイヤ
ランキング16位
計10ポイント |
「マシンの調子は極端に悪くはなかったのですが、低速からの加速が良くなくて苦労しています。今年はこれがずっと続いている感じですね。5速6速は悪くないけど、それまでの加速が伸びず離されてしまうんです。またその特性がスタートにも悪影響を与えるのですが、今回は何とかスタートで出遅れることはありませんでした。ただ上位を追いかけようとしたらブレーキが安定しないことに気付いたんです。一度ペースを上げてトップ集団に追いついたのですが、そのトラブルを解消するためストレートを左手でアクセルを握り、右手でブレーキを調整するということしていたために、ちょっと前から遅れてしまいました。何とか回復して抜かれた順位を挽回し前を追走に入ったのですが、再びブレーキがおかしくなり、コントロールができずにオーバースピードとなり転んでしまいました。トップグループには届きそうもなかったけど、4位争いには加われたと思います。もう少しマシンを見直し、巻き返しにかかりたいです」 |
| 予選 |
7位
1分43秒379 |
「初日の出足はあまり芳しくなかったのですが、それでもまずまずセットアップが決まっていたので3番手でした。路面が良くなりタイムがみんな伸びてきているので、2日目はもっとタイムアップをと考えていましたが、エンジンが不調で条件は厳しかったですね。さらにリアサスが良くなくて、朝の走行時は最後に転んでしまったんです。幸い大きな問題もなく予選に挑めましたが、スリップを使わないとさすがにタイムアップが厳しいですね。単独ではあのタイムがやっとだったので、スリップを使おうとしたのですが、タイミングが合わないままチャンスを逃してしまいました。ただセカンドローは悔しいですが、レースは闘えるという手応えがあります。良いリザルトを残せるよう、頑張ります」 |
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第2戦 スペインGP
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| 決勝 |
7位
ランキング12位
10ポイント |
「朝のウォームアップ走行ではドライから雨が降り出す状況で、スリックで記録したものでした。最後は雨が完全に降り出して、あそこまででした。雨のセッティングは決まっていなくて、急遽グリッド上でセッティングを変更して対応したんです。それ自体は悪くなくて、十分上位を狙える状況でした。ところがスタートするとヘルメットに雨水が浸入して、前がまともに見られないことに気づきました。かなり雨が本降りだったこともあり、また前にマシンがいると跳ね上げた水が進入して視界がゼロだったのです。そのため何度もコースアウトしかけるし、ハイサイドも20回以上起こしてまさに格闘でした。単独だと何とかタイムをセカンドグループ並みかそれ以上上げられるのですが、集団に入ると前が見えなくてペースダウンという展開が続きました。かなりのサバイバルレースでしたから、7位という結果はある意味ラッキーかもしれません。本来のペースで走れなかった悔しさは、次のレースへのバネにします」 |
| 予選 |
7位
1分48秒485 |
「今回はマシンもそこそこ初日から走ってくれたので、少なくとも前回に比べればまともにスケジュールが進行していると思います。車体のセットアップはまだ詰め切れないままでしたが、比較的早い段階でタイムアップができてトップに立てました。ただその後、渋滞に捕まったりとタイミングが悪くタイムアップができなかったため、結局7番手まで後退してしまったんです。もちろんまだまだタイムは伸びるので2日目に狙っていたら、雨の影響でタイム更新ができませんでした。初日のタイムが更新できなかったのは明白だったし、無理はしませんでしたが、ちょっと不完全燃焼ですね。レースは雨の予報であまり嬉しくはない状況ですが、少しでも上位へと挽回できるように頑張ります」 |
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第1戦 南アフリカGP
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| 決勝 |
15位
ランキング15位
1ポイント |
「まったく情けないレースでした。選んだフロントタイヤが不良品で、全然グリップしなくてまともに走ることができなかったんです。そこに加えてエンジンも調子悪かったですね。何度も転びそうになりながら、何とかゴールまでたどり着いたという感じです。1ポイント獲れただけマシですが、全体のペースが予想していた程度だったから、ちゃんと走れればもっと上位に行けたと思うと悔しいです。初日のつまずきから、流れは悪かったのかもしれません。ツナギのサイズが合ってなかったりとか、予想外のトラブルもありましたし。本来のポテンシャルを僕もチームも引き出せないまま、ドタバタしてしまった印象です。マイナートラブルの怖さをあらためて思い知らされました。ただマシンが遅い原因や、タイヤのトラブルを除けば、ある程度自分なりに手応えはつかめていると思います。去年に比べると、ずいぶん良いですから。へレスはデータも十分だし、巻き返して見せます」 |
| 予選 |
9位
1分41秒619 |
「初日はマシントラブルに泣かされました。マイナートラブルだったのですが、その原因が判らなくて1日を棒に振ってしまった感じです。2日目に入って原因は判明し、慌ててセットアップに努めたのですが、初日の出遅れを取り戻せませんでした。結局イグニッションコイルがパンクしていたのですが、やっとまともに走ったと思ったら時間が足りなくて足回りが決められません。そんな状況でもマシンは十分走ってくれましたから。タイム的には昨日の段階で出せたと思います。明日の朝、セットアップを煮詰めて本番に備えます。本番は混戦は避けられそうにありませんが、それだけにチャンスも十分だと思います。もちろん表彰台をしっかり狙っていきますので、応援よろしくお願いします」 |
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