R E S U L T & C O M M E N T
2000年シーズン リザルト&コメント
Rd16.オーストラリア(フィリップアイランド)
予選
2位
「予選初日からエンジントラブルが多発して、セッティングを見つけることができませんでした。 なんとか2日目はタイムを上げることができましたが、ロカテリにはまたやられてしまったので、 最後は優勝で借りを返さないと。このコースは僕にとっては縁起の良いコースなので、最多優勝を 狙って頑張ります」
決勝
2位
「今週はとにかくマシントラブルに悩まされました。朝のウォームアップ走行でもエ ンジンが壊れてセッティングが決まらず、その上スペアエンジンで走ることになった んです。本当に不運続きでしたね。かなり守りのセッティングでレースに臨んだので すが、ストレートがまったく走らず、どんなに頑張ってもストレートの途中で抜かれ て苦しかったです。自分のベストを尽くして頑張りましたが、最後は東に抜かれてし まいました。しかし、今年全体を振り返ると、トラブルも多かったけど、優勝5回で 表彰台に10回立て、ランキング2位も得たし、納得のいく結果 が出せたと思っていま す。数多くの応援メッセージ、本当にありがとうございました。とても励みになった ことは間違いありません。来年も頑張りますので、引き続き応援お願いします」
Rd15.パシフィック(もてぎ)
予選
3位
「昨日の転倒で左足を負傷してしまい、腫れ上がった足を収めるためにブーツを3cmも広げました。痛みの方は何とか抑えられますが、タイミングとかは取りづらかったですね。今日も転んでポジションを落としてしまいました。3番手というのは初めてですね、今シーズンは。もてぎではたくさんのファンの方から激励をいただき、感激してます。いずれにしても、明日は目一杯頑張ります」
決勝
リタイア
「何より応援してくださったファンの皆さんには、心からお詫びします。こんな結果でチャンピオンを逃してしまって。ロカテリはかなり速くて追いつけそうにありませんでした。何とか最終戦まで争いを引き延ばそうとしたのですが、残念です。最終戦ではやられっぱなしのロカテリに一矢報いたいです。そして来年こそは、ぶっちぎりでチャンピオンになります。本当に応援ありがとうございました」
Rd14.ブラジル(リオデジャネイロ)
予選
2位
「また最後の15分でトラブルが出て走ることができなくなり、ポールを獲られてしまいました。このサーキットはすごくタイヤに辛いコースなので、明日はタイヤの勝負なると思います。天気があまり良くないのが心配ですが、決勝はなんとしてもロカテリの前でゴールしたいと思ってます。次はもてぎなので、ここブラジルを良い感じでフィニッシュしたいですね」
決勝
3位
「柔らかいタイヤを履いて逃げる作戦だったのですが、厳しい状況でしたね。ロカテリが止まったのを確認してからは、着実に4位狙いへ切り替えました。ジャンサンティが転んでくれたので3位はラッキーでしょう。これで残り2戦、レースを面白くすることができます。 レース後すぐにサーキットを離れなくてはならず、連絡が遅れてすみません。もてぎでも頑張りますので、応援よろしくお願いします」
Rd13.スペイン(バレンシア)
予選
2位
「予選初日はポールで、2日目も当然ポール狙いでしたが、残り10分でトラブルが出てしまいました。そのため最後に新しいタイヤでタイムアタックができずに終わってしまい残念です。ロカテリと15ポイント差なので、明日はヤツの前でゴールできる様、レースを組み立てて行きたいとですね。予選2番手からでも勝てるということを証明して、ジンクスを打破します」
決勝
3位
「今日はタイヤをハズシてしまいました。昨日まで30周持ったタイヤがわずか10周ほどで終わってしまい、さらにエンジンがカジってパワーダウンして、どうすることもできませんでした。1周目からズルズル状態だったことから考えれば、今日の3位というリザルトは十分だったと思います。ポイント差は離れてしまいましたけど、応援に応えるべく残り3戦はガンガン行くだけです」
Rd12.ポルトガル(エストリル)
予選
ポールポジション
「このサーキットは初めてだったので、金曜日と土曜日の朝で攻略方法をクリアして、サスペンションのセッティングに専念しました。風がものすごく強く、軽い125クラスはとても大変でしたね。何とかポールを獲れましたが、タイヤが持つかどうかがレースを左右 すると思います。バイクも良い感じに走っているので、決勝は落ち着いてレースができると 思います。それではまた明日」
決勝
リタイア
「強風に足をすくわれて転倒してしまいました。リヤタイヤが宙に浮くほどで、どうしようもなくて......。ノーポイントは避けたかったのですが、こういう結果に終わってしまい、とてもショックです。でも今度は追う立場になったので、今までよりは少し気が楽になりました。次からの4戦、必ず追いつき、追い越してみせます。それから、たくさん応援メッセージをいただきありがとうございます。返事ができなくてごめんなさい。次のレースも応援に応えるよう、頑張ります」
Rd11.チェコ(ブルノ)
予選
2位
「予選初日から2日目のフリー走行までトップタイムでしたが、2回目の予選ではエンジンが走らず 苦労しました。結果2番手で正直ショックですが、それまでの良かったエンジンに戻して決勝は走ります。 2番手からのスタートは最近まで良いことがないけども、これを乗り越えないとチャンピオンは取れないので、 レースでは気合いを入れ直して頑張ります」
決勝
2位
「あのバイクのスピードで2位というのは、はっきり言って上出来でした。上り区間 は本当に遅くて辛かったですね。土曜日の朝のフリー走行で前日まで調子の良かったエンジンが壊れ?修復したエンジンではその速さを取り戻せなかったのが残念です。それでもファステストラップを記録できたし、2位というリザルトはチャンピオンシップを考えれば悪くないと思ってます。まぁ、気分が良いとは言えませんけども。次はこのカリを返します」
Rd10.ドイツ(ザクセンリンク)
予選
ポールポジション
「初日は3番手でしたが、2日目にはポールを獲ることができました。ドイツでは雨こそ降らないもののずっと曇り空が続き、明日こそは晴れてもらいたいですね。本当に今年は雨ばかりで、ここらでフルドライのレースをしたいのが、本音です。 決勝はスタートからそこそこのポジションをキープし、後半に勝負をかけます。あとはタイヤ次第です。 それではレース後に良い報告ができるよう頑張ります。」
決勝
優勝
「また勝つことができました。ご声援ありがとうございます。今日のレースは前日までとは打って変わった晴れの天気で、それ自体は気分的に嬉しかったですね。 でもキャブセッティングがあまりのコンディションの変化に決められず、そういう意味では大変苦労をしたレースでもありましたけど。それでも15周位走ったところでガソリンが軽くなり、楽になったのでペースを上げることができました。 タイヤも問題はなかったので「グッド」でしたね。この感触で次のレースもいきたいです。 その前に夏休みが少しあるので、日本に帰ります。」
Rd9.イギリス(ドニントン)
予選
ポールポジション
(1分38秒413
)
「土曜日の予選前に雨が降ったので、金曜日のタイムで決まりました。またここでもウェットコンディションとなったので、エンジンの開発が進みません。それが辛いです。 ドライでは自信がありますので、決勝はどうにか晴れてもらいたいですね。今年は必ずといっていいくらい雨が降るので、本音ではとても嫌です。まぁ、どちらにしても一生懸命頑張ります。ではまた、決勝後に。」
決勝
優勝
「2ヒート制のレースとなって、すごくドキドキしました。1ヒート目のタイム差があったので、2ヒート目は3位でしたが、総合タイムで勝つことができましたが、なんとかドライでのレースができたので、すごく嬉しかったです。 2ヒート目のレースは80%位の力で走り、けっこう楽に走れたかな。 それほど攻める必要がなかったので、クレバーなレース展開を心がけ26周走りきりました。ご声援ありがとうございます。 それではまた、次のレースで。」
Rd8.オランダ(アッセン)
予選
ポールポジション
(2分18秒942
)
「昨日も今日も最後5分でウェットからドライに変わる嫌なコンディションでした。昨日は、レインタイヤで 最後まで走り5番手でしたが、今日は、カットスリックで最終ラップ勝負でポールを決めました。 明日の天気はまだわかりませんが、ドライだったらかなりいい感じなので、いけると思います。 雨だったら車体の方がいまいちなので大事にいきます。バルセロナみたいなミスをしないように晴れることを 祈ります。」
決勝
優勝
「まさか雨のレースで勝てるとは思いませんでした。晴れならいけるという自信があっただけに、スタート前に雨が降ってきた時はショックでした。でも良いレースができたので、これからもコンスタントにポイントを獲得することを目標に、残り8戦を頑張ります。決勝は残り5周でエンジントラブルが発生してしまい、ペースを落とさざるをえなかったので、上田さんとの差はギリギリでした。この勝利は大事にしないといけませんね。ではまた、次戦で。」
Rd7.スペイン(カタルニア)
予選
2位
(1分52秒864
)
「今日の予選では雨が降ってしまい、昨日の結果で予選順位が決まりました。 昨日の午後は風が強く、タイムアタック最後10分位でロカテリに前に行かれてしまい、 おまけにラスト5分位では、遅い集団につかまってしまってタイムが出ず、結果として朝の方がタイムがよかったです。 明日は晴れると予想されているので、大丈夫だと思います。新しいバイク(エンジン)は速いのですが、少しハンチングがひどいので明日のレースでは古い前のエンジンでいきます。 また、明日皆さんの応援をお願いします。」
決勝
0周リタイア
「とても路面がスリッピーだったので、自分なりにゆっくりと行ったつもりですが、それでも全然グリップしないで転んでしまいました。あれは単独転倒です。自分のミスで取りこぼしたのは痛いですね。現状はとにかくトラブル解消に一生懸命という感じです。確かに戦闘力は向上しましたが、マイナートラブルが出ないレースもありません。これを乗り越えればすごく良いバイクになるし、だからこそより頑張って頭を使い考えながら開発に専念していきます。それでレースを楽しくできるようにして、常にトップグループで争えるようにしたいと思っています。実感としては3回目の優勝も、そう遠くはないでしょう。」
Rd6.ムジェロ(イタリア)
予選
4位
(2分00秒314
)
「今回はかなり苦労してます。エンジンの方もイマイチなので、明日はそれなりに行こうと思ってます。この先のシーズンを考えると、コンスタントにポイントを必ず獲得ようにしなければいけないので、とにかく慎重に走ります。おそらくレースは大きなトップ集団になることが予想されるので、落ち着いて行くよう心がけます。」
決勝
4周リタイア
「2周目に電気系のトラブルが出てしまい、再スタートを試みかけたのですが、トップとはすでに1分40秒も差があり、レースを断念しました。今回は新型エンジンを投入して車体とのマッチングに時間を要しました。ただ決勝でトラブルが出たとはいえ、エンジンそのものはいい感じです。止まる直前にトップスピードだけは僕のマシンが最速(230km/h以上)で、仕上がりが悪くないことを証明したのが皮肉だったかも。貴重なポイントを逃しましたが、気を取り直して次のレースにのぞみます。」
Rd5.ル・マン(フランス)
予選
ポールポジション
(1分49秒776
)
「初日もトップタイムでしたが、今日も何とかトップを守りきることができました。今回からニューエンジンの開発がスタートし、これを投入したのですが、この新型エンジンがなかなか速く、製作したチューナーのハラルドさん自身が驚くほどの仕上がりです。でも決勝はこれまでの旧型エンジンで行きます。これは新型の耐久性が確認できていないためで、次のムジェロでは決勝でも投入していきたいですね。レースではどうなるか、予想は難しいですがまずは落ち着いて行きます。ではまた明日。」
決勝
優勝
「鈴鹿より勝ったと実感したレースでした。ヨーロッパラウンドで初優勝することができて今日は本当によかったと思います。これからも坂田(和人)さんにアドバイスされたとおり着実にポイントを取っていきたいと思ってます。ご声援ありがとうございました。では、また次のレースで。」
Rd4.ヘレス(スペイン)
予選
2位
(1分48秒593
)
「マシンが壊れまくって今日は今ひとつでした。おかげでまたタイヤを決めることが出来ませんでしたが、でもまぁ何とかなるでしょう。でも毎回フロントロー近辺のポジションにいられるようになったので、それだけでも去年までよりは上出来でしょう。決勝は出来るだけ前でゴールしたいと思います」
決勝
21位
10周ほどでフロントタイヤが異常に消耗し、ペースを落とすしかありませんでした。結果的にトップグループからズルズルと後退し、それでも最後まで何とか走り切ろうと努めましたが、タイヤトラブルのために最終ラップのハイスピードコーナーで転倒してしまい、 ノーポイントという結果になり残念です。気持ちを切り替えて、次のレースは頑張ります。
Rd3.日本(鈴鹿)
予選
ポールポジション
(2分14秒975
)
「どうしても欲しかったポールを獲得できてうれしいです。後半はタイムアタック合戦で? タイヤの選択を間違えたかと思ったのですが、なんとか単独でアタックに成功した、という感じです。明日は楽しんで走りたいと思ってます」
決勝
優勝
(41分4秒264)
「ちょっと拍子抜けというか、ラッキーなところもありましたが、初めてGPで勝つことができ、また鈴鹿で初めて勝てたことを嬉しく思います。応援してくださった皆さんにお礼を言いたいですね。レースはフルタンクでの挙動が難しく、後半勝負と考えていました。ロカテリに先行されても、2分15秒台なら大丈夫と思ってました。あまりトップグループの台数が増えないようにしたかったのですが、狙いどうりの展開に持ち込めたと思います。残り3周で2分14秒に入れる自信があったので、それまでプレッシャーをかけ続けたのですが、あそこで転んでくれたので、逆にプレッシャーを感じましたね。壊れなければと勝てると思いましたが、無事ゴールできホッとしたのが本音です。マレーシアの雪辱は果たせたし、この調子で次のレース以降も頑張りますので、これからもご声援よろしくお願いします」
Rd2.マレーシア(セパン)
予選
5位
(2分16秒931
)
「最後20分で壊れてしまい走れませんでしたが、5番手の結果で終わりました。明日は落ち着いて走れば、良い順位でフィニッシュできると思うので頑張ります。アフリカみたいなことがないように、最初はていねいに走って、残り5〜6周でアタックして、前でゴールして見せます。では」
決勝
2位
「残り5・6周、タイヤがとても厳しく最後までトップを守りきることができませんでした。でも今回は2位で上出来です。朝もエンジントラブルに見舞われてしまい、タイヤのテストも、サスの最終セッティングもできないまま、ブッツケ本番で挑んだレースで、最後まで単独で走れたので、チームも満足しています。次の鈴鹿は最後まで逃げ切れるセッティングを探して、頑張ります」
Rd1.南アフリカ(ウェルコム)
予選
2位
(1分43秒547
)
決勝
0周目リタイア
「まったくもって、言い訳ができません。何年レースやってるんだ、と自分に腹が立ちます。タイヤの消耗が心配だったのでグリッドについてから急遽硬めの コンパウンドのタイヤに交換したのですが、予想以上に暖まりが悪くて慎重に走っていたのですけども.....。マシンの調子は悪くなかったし、今年はいけると思ってい ます。次のマレーシアでは雪辱を果たしたいですね。サイトも立ち上がり、もっと良い報告ができるよう、頑張ります」